昨日に引き続き27日のミニ観察会の観察地を選定するため、今度は五泉市の森林公園を歩いてみることにしました。
途中、新潟県花卉球根組合のチューリップ品種展示場と五泉市チューリップ祭りの会場ものぞいてきました。
品種展示場は県産チューリップの多くの品種をラベルとともに植えてあって、パンフレットも用意されているためタイプや系統なども知ることができます。
チューリップ祭りの会場はまだ早朝だったため人も少なかったのですが、広大な土地に一面のチューリップは圧巻でした。
さて本題の森林公園ですが、入り口からいたるところでコシノチャルメルソウが花を咲かせていたほか、ウワバミソウがつぼみをつけ、ヒロハテンナンショウも仏炎苞を立ち上げていました。
ユキグニミツバツツジも咲いていましたが、そろそろ終わりのようでした。
ほかにもいたるところでナガハシスミレが咲き、トリアシショウマが葉を広げ始めていました。
またオオウバユリが花からは想像できないような大きな葉をいっぱい広げていました。