セナミスミレ観察会の第2班行ってきました。
前日と同じように出発時は雨だったのですが、現地到着時には冷たい風が吹いていましたが雨は上りました。
砂浜に下りると、みなさん砂浜にはいつくばって観察開始です。
ハマエンドウが咲いているとか、シロヨモギがあったとか、これはコウボウムギだろうかコウボウシバだろうかと興味は尽きません。やがて目的のセナミスミレを見つけるとほかには誰もいない海岸に歓喜の声が。見ているとみなさん目につく限りのセナミスミレを全部写真に収めているようでした。
その後、風が冷たかったので車の中でお昼ごはん。
食後は昨日と同じく乙宝寺に移動して境内の植物を観察。見慣れない木があると何の木だろうかと、いつもの観察会と同じく立ち止まって先に進まない繰り返し。
乙まんじゅうでお買い物をすると今度は地本の水芭蕉自生地へ移動。
ここではノウルシの大群落に歓声を上げ、サワオグルマと一緒に記念撮影をしたりと楽しみました。
そして足元にあるムラサキサギゴケやカキドオシを見つけるとまた観察開始。カキドオシの花の形が少し変わっているので。新種ではないかと議論したりと楽しく過ごし、植物園に戻ったのは6時過ぎになってしまいました。