植物の中には咲きながら色の変わるものがあります
どんな植物があるか、どうして色が変わるのかを考えてみましょう
今の季節、空き地や公園、道端など色んなところでタンポポを見ることができます
ひとつのタンポポが花を咲かせてから綿毛をつけるまでを観察してみましょう
タンポポの面白い生態を見ることができます
それを見つけたら、どうしてそんなふうになるのかを考えてみましょう
タンポポ以外の植物は花を咲かせてから実をつけ種を散布するまでも観察してみましょう
植物の茎を見ると、〇(まる)や□(しかく)、△(さんかく)などいろいろあることがわかります
また中が中空のものと詰まっているものがあります
それぞれに長所、短所があると思います
どの形が丈夫なのかや少ない材料で作ることができるかなどを紙で模型を作って考えてみよう
また実際の植物を折ってみて比べると、いろんな発見があると思います
それぞれの理由も考えてみましょう
左からハルジオン、ヒメオドリコソウ、カラスノエンドウ、ドクダミです
身近な植物にヨモギがあります。ヨモギはもち草ともよばれ、笹団子や草餅などにも使われています。道路わきや空き地、庭などでも見つけることができます。
このヨモギですが、葉の表と裏では色がずいぶん違います。裏は白くなっています。
葉の裏を倍率の高い虫メガネで観察すると毛がいっぱい生えていることがわかります。
そこで、いろいろな植物の葉について表と裏の違いを比べてみましょう。
また、裏が白い(毛がいっぱい生えている)理由を考えていましょう。